このサイトはLet’s Encryptを使用して、サーバ証明書を発行しています!
目次
—そもそもLet’s Encryptってなに?
Let’s Encrypt は、認証局(CA)として「SSL/TLSサーバ証明書」を無料で発行するとともに、証明書の発行・インストール・更新のプロセスを自動化することにより、TLS や HTTPS(TLSプロトコルによって提供されるセキュアな接続の上でのHTTP通信)を普及させることを目的としているプロジェクトです。
非営利団体の ISRG (Internet Security Research Group) が運営しており、シスコ(Cisco Systems)、Akamai、電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation)、モジラ財団(Mozilla Foundation)などの大手企業・団体が、ISRG のスポンサーとして Let’s Encrypt を支援しています。
—なにそれ、大丈夫なの?
Let’s Encrypt は、認証局(CA)サイドとウェブサイト管理者の安全なサーバ構築の補助の両面から、最先端の TLS を実装したプラットフォームを提供します。
—へえ、じゃあどういう人に使われるの?
ドメイン名を所持している人であれば、Let’s Encrypt を使うことで、誰でも信頼された証明書を無料で取得できます。
—え?じゃあ今まであったオレオレ証明書とは何が違うの?
オレオレ証明書では、URLのところに”☓”が付いていたはずです。また、ブラウザによってはセキュアではないと言われ、弾かれていたと思います。しかし、Let’s Encryptを利用することによって有料でSSLを発行しているところと変わらず無料で安全なサーバ証明書を発行することが出来るのです。
—めっちゃいいじゃん!どうやって設定すんの教えて!
記事にしました!